高音の発声をスムーズにするトレーニングや、
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アンドゥーの「発声練習について!(2)」

発行日: 2013.04.11  ボイストレーニング



どうも!!アンドゥーです。
今日も僕がメルマガ担当なので書いちゃいますよ( ̄▽ ̄)


今日のテーマは、発声練習についてです。

前回は、
音をつなげて発声練習するのではなく、
3度、5度と間隔をあけてやりましょう。
と書きました。


違う音ほど、声帯は微調整が必要ですからね~( ̄  ̄) (_ _)うんうん


今日は、発声練習の言葉についてです。

前回は、「n~」とハミングでやりましょうって書きましたが、
どんな言葉を使うといいのか?
ということです。


まず初めは、
声の前に、息、そして、声、そして、言葉という感じがベストです。


声を作る息を安定させることが最初に大切です。


練習法としては、リップトリルや「S~」がいいですね。
無声音で息を使って練習します。

これがウォーミングアップですね。


そして、次は、声です。

これは、前回の「n~」のハミングがいいですね。
細かく言うと「m~」でもOK。

「ん~」は「n」「m」と2つありますから。
鼻腔と口腔ですね。


そして、言葉ですが、
初めは母音より子音の方がいいですね。

例えば、
「S~」から「う」をつけてだんだん有声音にしていく。

無声音の子音から有声音の母音を乗せていくと
スムーズに息と声と言葉が繋がります。

初めは、
s、n、m、の子音から母音につなげると楽に行くと思います。

あとは、その人の状態によって変わるので
自分にあった発声練習ができるといいですね~。


日々、練習です。


楽しんでやってくださいね(* ̄∇ ̄)/