高音の発声をスムーズにするトレーニングや、
リズムの取り方、声と脳との関係など、
アイズが発行しているメールマガジンの記事を、
分類別に整理して、使いやすくまとめました。
ドンドン活用してくださいね!

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レフアの「喉を守るためにできること」

発行日: 2014.04.16  音楽


こんにちは!アイズ金山校福島です!
四月になって過ごしやすい季節になってきましたが、
急に気温が上がったり下がったりで服装に困りますよね(>_<)

喉も敏感なので、すぐに反応してしまいます。

今日は、日々心がけたい喉を守るためにできること!
をお伝えいたします!


(1)声を出す前に水を口にふくむ

声帯が乾燥すると炎症を起こしやすくなります。

吸い込んだ空気の中に含まれる水分や口の中で蒸発している水分の気体が声帯を湿らせているので、
口の中、奥の保湿は大切なのです。


(2)睡眠や食事をしっかりとる!

睡眠不足だと、喉の緊張も強くなってしまいいつものように声が出にくくなります!

食事をしっかりとることで体内の血流もよくなり
喉にも栄養がいきわたることで傷ついた声帯や疲労した筋肉を修復することができます!


(3)首にネックウォーマーやタオルをまく!

首が冷えると血行が悪くなり筋肉が硬くなるので
声が出にくく風邪をひきやすくなります。

タオルやストールで首回りの保温が必要なのですが、
人前では無理!な人は家にいる時や、寝る時だけでもまいて
首を温めるように心がけると効果があるようです!  


(4)歌いながら首を柔らかく動かす!

首回りの筋肉が硬くなっ たり凝ってしまうと
思い通りの発声がしづらくなります。

歌う前に首のストレッチをしたり、
歌いながら軽く首を動かしたり振ってみましょう!


どれも、当たり前のようなことばかりですが
デリケートな声帯を大事に管理すればするほど本来の持ってる力を発揮してくれるはずですよ! 

あなたの大切な楽器のために実行してみてくださいね♪