マキちゃんの「ビートについて」
発行日: 2016.03.22
音楽
皆さんこんにちは。
ドラム講師の斎藤マキです。
今回のお話は『ビート』についてです。
皆さんよく聞くのが8ビートかなと思います。
8分音符を主に使ったリズムですね。
そして、ビートは他にもいろいろあります。
16ビート、4ビート、2ビート。
アメリカでは、
8ビートのことを”8th Note Feel”と表現されます。
16ビートは、”16th Note Feel”。
ファンク系の曲でよく表記されています。
4ビートは、ジャズの基本リズムで、
”Swing Feel”と表現されます。
2ビートは、ワンツー、ワンツーとリズムを取る、
マーチやカントリー等のリズムです。
アメリカで何というかは不明です。
アメリカの基本ビートがカントリーなので、
これは特に表記されないのかも??(笑)
というわけで、ビートというのは、
曲調を伝える時に一番分かり易いものなので、
覚えておくと便利です。
テンポと併せて、ビートを決めるという作業は、
ドラマーにとって、一番最初の重要なアレンジですね。
邦楽は圧倒的に8ビートが多いですね。
いや~、8ビートはかっこいい!!
ドチタチドチタチ!歌いやすい!(笑)
みんなで歌いましょう(^o^)丿いえ~い!







