ゴトーのワンポイントレッスン「声の息っぽさを改善しよう!」
みなさんこんにちは。
金山校でボーカルとDTMの講師をしています
ゴトーこと後藤です。
今回初めてメルマガを担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。
さて、
今回は声が息っぽくなってしまう事がお悩み方に
アドバイスさせて頂きたいと思います。
そもそも息っぽい声というのは、
ファルセットやウィスパーと言って、
歌いまわし(フレージング)と言う部分では、
すばらしい歌い方です。
ですが、
人によってはこれでしか歌えない方もいます。
個性的な声で、
魅力的な声だと思ってもらえる事もありますが、
薄い声になってしまい、
マイク乗りも悪く、
通りにくい声になってしまうことが多いと思います。
原因としては、大きく分けて2つあります。
1 必要以上に息を出してしまっている。
2 声帯を閉じておく事が出来ない。
簡単に出来る解決策としては、
ティッシュを使います。
ティッシュを二つ折りの状態(長方形の形)で、
顔の前におでこの上から垂らします。
そして顔からティッシュまでの距離を
5cmくらい離します。
この垂らしたティッシュを
なるべく揺らさないように意識して歌ってみて下さい。
注意点
息を吸った時に
ティッシュが揺れたり口に付く場合は、
あと1、2cm離してみて下さい。
破裂音(か た ぱ行等)は
瞬間的に息を多く出してしまうので、
揺れてもOKです。
さて、いかがでしょうか?
少し息っぽさが減った!
と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
声が息っぽくなってしまう方のほとんどが、
声を前に出す意識を無意識にしてしまっています。
目の前のティッシュを揺らさないと思う事で、
声を後ろに下げる意識を作り出すことが出来ます。
まだ試されていない方は、是非試してみてください。
少しも改善がみられない方や、
もっと詳しく!と言う方は気軽に声をかけて下さい。
また、無料で体験レッスン、
カウンセリングも行っています。
是非、お気軽にお問い合わせ下さい。
それではまた! 後藤でした。 ノシ







