高音の発声をスムーズにするトレーニングや、
リズムの取り方、声と脳との関係など、
アイズが発行しているメールマガジンの記事を、
分類別に整理して、使いやすくまとめました。
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レフアさんの「聴き手に伝わる歌を唄おう」

発行日: 2014.12.27  音楽

こんにちは!
金山校の福島です。

早いもので今年も残りわずかとなりました。
はやいですね~

今年は、どんな年でしたか?

楽しかったことしか思いつかない!
という方はいいですねっ!

その調子で来年も
プラスのpowerを周りの人に振り撒いてください!

どちらかというと大変だったり、
苦しいことが多かったな~という人は、

「でも、いろんな経験ができてありがたかったなっ!」など
すべてプラスの言葉で締めくくるのはどうでしょうか!

なかなかそうは思えなくても、
口に出していってみましょう!

本当にそう思えるから不思議です。

きっと来年は
更なる飛躍の年になりますよ(^^)v


さて、今年最後のお題は、
「聴き手に伝わる歌を唄おう」です。

気持ちを込めて歌っているのに、
あまり伝わらないといわれる、
無表情でたんたんとしているといわれる・・・など、

頑張って自分なりに表現しているのに
うまくいかないと思っている方、結構いませんか?

伝わる歌を唄う人は
どんな歌い方をしているでしょうか?

それは、音程、リズム、感情表現という基本的な要素に
プラス「息」を意識することです。

なんだ~、そんなことあたりまえじゃん!!
と思ったあなた。。。

その当たり前が一番難しいのです。

息といっても、
吐く息であったり、
吸うタイミングの息であったり、
発音するときの調音を含めた息だったり、
音色を変えるための息だったり、
切なさを表現するための息だったり、
力強さを表現するための息だったり・・・

音程やリズムばかりを追ってしまい、
肝心の息を忘れがちです。

息を意識してコントロールすることで、
感情表現がうまくなります

息を意識してコントロールすることで、
支えられた声が出来上がります

息を意識してコントロールすることで、
滑舌がよくなりメリハリのある声になります

息を意識してコントロールすることで、
届かなかった音域が出やすくなります

そのほかにも、
たくさん見つかることでしょう。

その結果、手に入れたかった歌声が
自然に身についていることに気づくでしょう。

どんな風に息をつかって声をだしているか・・・
普段の練習にすこし意識をもって
歌ってみるようにしてください。

それを取り入れるようになったあなたは、
前より自分の歌を
上手に伝えられるようになるでしょう!

息という字は、
自分のこころとかきますよ!

是非、取り入れてみてください!