レフアさんの「聴き手に伝わる歌を唄おう」
こんにちは!
金山校の福島です。
早いもので今年も残りわずかとなりました。
はやいですね~
今年は、どんな年でしたか?
楽しかったことしか思いつかない!
という方はいいですねっ!
その調子で来年も
プラスのpowerを周りの人に振り撒いてください!
どちらかというと大変だったり、
苦しいことが多かったな~という人は、
「でも、いろんな経験ができてありがたかったなっ!」など
すべてプラスの言葉で締めくくるのはどうでしょうか!
なかなかそうは思えなくても、
口に出していってみましょう!
本当にそう思えるから不思議です。
きっと来年は
更なる飛躍の年になりますよ(^^)v
さて、今年最後のお題は、
「聴き手に伝わる歌を唄おう」です。
気持ちを込めて歌っているのに、
あまり伝わらないといわれる、
無表情でたんたんとしているといわれる・・・など、
頑張って自分なりに表現しているのに
うまくいかないと思っている方、結構いませんか?
伝わる歌を唄う人は
どんな歌い方をしているでしょうか?
それは、音程、リズム、感情表現という基本的な要素に
プラス「息」を意識することです。
なんだ~、そんなことあたりまえじゃん!!
と思ったあなた。。。
その当たり前が一番難しいのです。
息といっても、
吐く息であったり、
吸うタイミングの息であったり、
発音するときの調音を含めた息だったり、
音色を変えるための息だったり、
切なさを表現するための息だったり、
力強さを表現するための息だったり・・・
音程やリズムばかりを追ってしまい、
肝心の息を忘れがちです。
息を意識してコントロールすることで、
感情表現がうまくなります
息を意識してコントロールすることで、
支えられた声が出来上がります
息を意識してコントロールすることで、
滑舌がよくなりメリハリのある声になります
息を意識してコントロールすることで、
届かなかった音域が出やすくなります
そのほかにも、
たくさん見つかることでしょう。
その結果、手に入れたかった歌声が
自然に身についていることに気づくでしょう。
どんな風に息をつかって声をだしているか・・・
普段の練習にすこし意識をもって
歌ってみるようにしてください。
それを取り入れるようになったあなたは、
前より自分の歌を
上手に伝えられるようになるでしょう!
息という字は、
自分のこころとかきますよ!
是非、取り入れてみてください!







