高音の発声をスムーズにするトレーニングや、
リズムの取り方、声と脳との関係など、
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あいちゃんの「曲中の発音について」

発行日: 2014.11.30  音楽

こんにちは!!
金山校の宮嶋です。

今日は
曲中の発音についてお話しします!!

発声練習では
楽に出せるようになってきたのに、
歌になるとなんだか苦しかったり、
歌いにくく感じることありませんか?

それは、
発音が邪魔していることがあります。

例えば、発声の練習をいつも
「あ」の母音だけで行っている人は、
「あ」の母音の時の発声を覚えていますが、

これがいざ、
「い」や「う」など他の母音になってくると
たちまちバランスを崩してしまうことがあります。

それは他の母音になると、
口の中の形が変わってしまい
響く場所が変化してしまうからです。

そうなることで、
「あ」で出ていた音が急に出しにくく感じ、
喉が苦しくなったり、
声が抜けてしまったりします。

一つの母音で
発声が上手く出来るようになってきたら、

他の母音でも
同じように練習してみることをオススメします。

(そんなんじゃいつまでたっても
歌の練習にいけない!!)

そう思った人!!

これはとても
時間がかかる作業(発声)です。

だからといって、
歌の練習はしちゃいけないということはありません。

歌は歌わないと上手くなりません。

今回のように
歌になると出しにくいと感じたら、
その「歌いにくいと感じる母音は何か?」
に注目してみてください。

例えば「あ」だったとします。

次に「あ」以外の母音に置き換えて
練習してみてください。

例えば「い」です。

「い」にすると
「あ」より出しやすいと感じたとします。

でも、曲中で「あ」の言葉を「い」に変えて歌ったら
変な言葉になってしまいますね。

じゃぁ間を取って、
「あ」に少し寄せた「え」にしてみましょう。

そうすれば、言葉は「あ」だけど、
少し「え」を混ぜてみると歌いやすくなります。

これは、その人がその音を
「あ」より「い」の方が出しやすい場合ですので、
すべての人が当てはまるわけではありませんが、

こんな感じで少し、母音を変化させて
発声しやすい母音で歌を歌うというのも
一つの技術です。

ぜひ、今練習中の曲がある人は
試してみてください。