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モッキーの「ステージに向けての準備について(2)」

発行日: 2014.06.06  音楽

こんにちはっ!!((*´▽`o)o゛♪

アイズ金山校のボイストレーナー、
モッキーこと佐藤元紀です\(^o^)/

さぁ~今回も!!
役に立てる内容をしっかりと
お伝えさせていただきますよ~!!

最後まで楽しみながら、読んで頂いて、
参考にしていただけるとうれしいです!
♪O(≧∇≦)O♪


前回の内容では、
「聴き手を意識した練習」
についてお話させていただきました!!


前回の内容はいかがでしたでしょうか??


ぜひぜひ客観的に自分の歌っている姿や
歌っている声を見たり聞いたりして、
分析をしてみてくださいねっっ!!!!!
(⌒▽⌒)(⌒▽⌒)


さてさて、今回は!!
差し迫ったステージ本番に向けての準備として
やっておきたいことをお伝えしますねっ!!(^o^)/


それは。。。


『本番の流れを最初から最後まで
イメージしながらの通し練習』です。

この練習でとっても大事なことは、
練習の中で、『本番のような緊張感を経験しておく!!』
ということです。( ̄+ー ̄)


ぼくなんかも昔よく経験しましたが。。。。

よく、「本番になったら、緊張しすぎて、
ちゃんと歌えなかった。。。(>_<)」
とか、

「練習では間違えないのに、
たくさん間違えてしまった。。。(>_<)」
とか、

「覚えてた歌詞がすっかり飛んでしまった。。。(>_<)」
など

そんなことにならないための対策として、
とっても有効的ですよーーーーーーー!!!!!!
( ̄+ー ̄)キラーン


たとえば、アイズライブの場合、
1組15分という持ち時間になっていますが、

その15分をどんな流れで、
どのように過ごすのか明確にしておき、
ステージにあがるところからはけるところまでを、
時間を計りながら、本番とまったく同じ流れで全部通します。

そこでさらにイメージを膨らませて、
客席に、お客さんが入っている状態を想像したり、
ステージングや会場を巻き込んだ演出があれば、
それもしてみてくださいねっ(^ー^)ノ

そうすることで、
緊張しているときに感じる体の硬さや汗、心理状態など、
本番さながらな体感を、経験しておくことができます。

あえて、
本番と同じような緊張感を作り出した状態で練習することで、
緊張感に慣れることができますし、

事前に緊張して起きてしまいそうな事柄に対しての対策や
緊張していても実力がしっかりと出せるようにしていくことが
可能になりますよーー。(^ー^)ノ

聴き手を意識した練習を取り入れて、
録音したり、動画をとったりして、
緊張した状態の自分を確認しておくこともオススメですっ(^ー^)ノ


ただ、たとえもし、
緊張した状態でいろいろ失敗してしまったからといって、
落ち込んだり、本番ちゃんとできるかなって
不安になることはないですよーーー!!

だって、緊張感を経験しておくことも、
「練習」ですからねっっ!!

もし、それでも本番を迎えるのが不安なのであれば、
オススメな方法がありますよ!!

それは、本番の演奏する時間の最初から最後までを
『全部うまくいった状態をイメージ』しておくこと、
なんです!!!( ̄+ー ̄)キラーン


ある金メダルをとった
マラソンのオリンピック選手がやっていたことなんですが、

オリンピック当日を迎えて、マラソンをスタートしてから、
最後のゴールテープを切る瞬間までを
すべてイメージして、そのイメージを繰り返していたそうです。

その人が当日、金メダルをとったあと、
「すべてイメージどおりにいった」といっていたそうです。


ぜひぜひ、お試しあれーーーーーー!!!!!
(⌒▽⌒)(⌒▽⌒)


これから、いろいろなステージや本番を迎える方がいましたら、
そんなみなさんにとって、
最高のパフォーマンスができますように!!!!!

お祈りしております♪O(≧∇≦)O♪